君の背中




皆既日食が崩れていく

重なり合った太陽と月は

今度 いつ あえるのだろう


光が 溢れて 零れて

僕は目を閉じる

あまりにも眩しいものは

大抵真っ直ぐには見れないものだよね



本当に伝えたい言葉を上手く唱えられないように



風が吹いたら飛んでいきそうな心を

繋ぎ止めるその手に

本当は ずっと もっと

体温を預けていたいのに

一番星は 暗闇に一つだけ

強気な煌きを天空で誇張する



もっと手を広げて もっと

何もかもを忘れるように重ねさせていてね



月と太陽が反対側にいても

雨が大地を覆い尽くしても



君のそのあたたかな背中が

「僕のかえる場所」




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TOPではセピア調に変換してましたが、これが原画です
ほぼ色鉛筆、ちょっとだけハードパステル使ってます

アッスマ絵を描こうかなぁ、と思ったとき
ずっと浮かんでたイメージが「君の背中」って言葉
大概くらーい詩しか書けないので・・幸せな感じを書くのは難しかった
しかも最近文章が上手く書けなくて・・・もうヤキが回ったんだろうか;

それにしてもアッシュは色のバランスがやっぱ難しいです・・
オフィシャルのあのPOPな絵だから出きる配色なんではないかと・・・
なんて言い訳してみる(笑)
いい色が無かったのもあるけど・・・アッシュとスマが並ぶと目が痛い色合いですね;





≪BacK